「キネマの神様」を読んで

JULIE

と書くと昔懐かしい読書感想文になりますが、たぶんそうはならないでしょう😅

本当は外出したいのですが、例えば外出先でスマホで明らかに撮影している、みたいな風情を出すことは今は憚られるというか、やっぱり私も人の目が気になるのかななんて。最新のニュースによれば、21日の判断時に住んでいる地域も解除される方向になっているみたいです。

そういう中で嬉しいニュースが飛び込んできて、「キネマの神様」の主役に沢田さんが決定という。そういう情報の中で、本を購入しましたというツイッターの書き込みがあったので、そうか、原作本読みたいなあと早速楽天のショップで購入。
安さ優先だったので、あまり考えずにポチッとしたら、その後中古本だと分かり、ま読めればいいやと(笑)(新品だと本の帯っていうんですか?それに作者の原田さんの言葉が書き添えられているんですね。熟考が足りませんでしたw)

本は翌日届き、少しずつ読むつもりが、内容が面白いため、ちょっと飛ばし気味ではありましたが😅その翌日、昨日には読み終わることができました。

製作されている映画の簡単なストーリーを知る限りでは、この原作通りの展開とは結構異なるのかなと想像したり。でも主人公のゴウさん(原作では娘さんが主人公)の人柄は変わらないのだろうと読み進めると、私の中ではどうしても志村さんの姿が出てきてしまうんですよね。書かれているゴウさんの風体が似ているというのもあるのでしょうが、志村さんなら「人生最期期の花を咲かしたゴウさん」を演じ切り、それがたくさんの人々を感銘させると。そういう姿まで見えてくる気がしました。

だからきっと、志村さん側からお断りの連絡を受けた時もすぐに代役・・・という形にはならなかったと思います。どこかしらお元気になってくださるのを待とうという想いがあったのではないでしょうか。それだけ「あなたしかいない」ほどの適役だと読んで感じましたしね。

だから、ジュリーファンを自負する私でさえも、ゴウさん=沢田さんの演じている姿がまったく想像できないんです。
だから、映画館で初めて観た時、その分感動が大きいのかなとワクワクもしているわけです。(その前にメディアで思いっきり宣伝されるので、若干ギャップは薄まってしまうかなとは思いますが😅)

そして、昨年ごろから、神様、神社についてちゃんとした知識を持とうと思った人間としてはなんだか親近感を覚えるようなこのタイトル。
原作とは結構異なるストーリー展開になると予想されますが、きっとこの部分は一緒なんでしょうし、ここがあるから、これを映画化しようと思われたのではないでしょうか。

小生は子供の頃より、劇場のどこかで一緒に映画をみつめるキネマの神様の存在を、幾度となく感じたものです。この神様は、捧げられた映画を喜ぶというよりも、映画を観て人間が喜ぶのをなにより楽しんでおられる。村の鎮守の神様と一緒です。神様に奉納される相撲や祭りを、結局いちばん楽しむのは人間なのです。それを神様はわかっておられるのです。
・・・ときとして、なにか目には見えぬ力、人智を超えた存在を感じるときがあります。真実の名画に出合ったとき、その感じはことさら強いのです。

原田マハ著「キネマの神様」より

「映画」というのは製作されて映画館で直に人々の前で公開されてはじめて映画になるというイメージがあって、スクリーンから発するエネルギー、座席に座っている人々が発した感銘のエネルギー、そして終了時、そのエネルギーで浄化された人々はまた市井に散っていく・・・、まるで神社やお寺と一緒だなあと。だから、映画館に神様がいるというゴウさんの考え方に頷けますし、私以上にそう考える人がたくさんいるからこそ、映画を護りたい、映画館を護りたい、として松竹さんの100年記念作品として製作にあたっておられるのだと思います。

今回の騒動で、どこもそうですが、映画産業も同じくで大打撃を受けてしまわれているとのこと。しかし、映画館は離れ離れになってしまった人々の心を同じ空間で一つにさせる場として決して無くしてはならないものですよね。こういう映画こそ満員御礼の中で見たいものですが、しばらくそれが叶わなくても、切に切に映画館で公開される日を願うばかりです。

(付録的駄文)
原作を読んでいると、ゴウさんの友人で映画館主のテラシンさんなる人が登場されるのですが、その方の風体がまさしく沢田さんを思い起こさせるもので(笑)もしかしてこの映画に出ることが別の仕事だったんじゃないか?とも思ったんですよね。
でも、この文章を書くにあたり、私なりに検証した結果、違うのではないかと。

<正月コンサート時の沢田さんの言>
・一年を通じてちょこちょこやる
・大した仕事ではない


他にも何か言うてはりましたが(笑)
本来のこの映画の撮影予定は3月クランクインで5月クランクアップとのことでした。これでは一年でちょこちょこでもないし、ツアースタートを6月にすればいつもどおりの詰め込み具合で(笑)LIVEできますしね。
テラシンさんだったとしても、松竹100年記念映画となると大した仕事すぎますしw

コロナウイルスの影響で、謎の仕事も結局わからないままで終わってしまうかもしれませんね・・・

つらつらと書いてしまいました。
最初に戻るようですが、遠慮なく外出ができて、そんなことをこうやってブログに書き、本のストーリーのように多くの人と喜びや悲しみを共有できますように。

JULIE
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