終活手伝い

つぶやき
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沢田さんとはまったく関係ない話題で申し訳ないです
(しかし、今後はこういう文章が増えると思いますのでご了承を・・・)

11日から3日間、京都にいる状態で最後の実家訪問となったわけですが、
まだツトムさんはヨボヨボ歩かれながらも運転はできるので、市内のあちこち行って、まずは

蟹はないか???

と各スーパー探し回ってww
私も食べたかったというのもありますが、蟹を食べさせたかったらしい・・・
でも日曜なのか、セコはあるんですが、紅がにが売ってるところがなかなかなくって、4店舗回って、4店舗目でようやく購入

なんか知らんけど松葉ガニまで買っていただいて申し訳ない💦
しかし、個人的には
茹でなら紅カニ
鍋なら松葉

かなと思っています。茹では紅のほうが身が取れやすくて食べやすいし、味噌も詰まってるし、
美味しいですね。
セコは今回は叶いませんでしたが、いつか味噌汁にして食べたいなあ。

その後、鍋具材買ったり、その他
ヨボヨボでもカート押しながらだと歩けるので、食欲なくてもなんだかポイポイポイポイ
カゴに入れる感じで(病気前からそういう人でしたが)
まあ、こんなこともできるのもそんなに長くないしなと思いながらね。
でも思ったのは

田舎のほうが売ってるものが美味しそう
(京都の住んでるトコロごめんなさい💦

特に魚はレベルが違うのでw
まったく寄り付かなかった「魚類」についても料理できるようにならないとなあと思った次第です・・・
惣菜系はあまり変わらんけどね。

翌日は、一人でこれからお世話になるごあいさつがてら、氏神様の神社にお参りにいったり、
帰りに新そばということでそばを食べに行ったり

そばの香りは・・・するはずなのに、まったくしないのは私の嗅覚が鈍すぎるせいでしょうorz
ただ、味に関してはとっても美味しかったです。
そば屋はたくさんありますが、店によって出汁の味が違うので、
また戻ったらたまに各そば屋行って食べ比べしたいものです。

そして帰ってきてから、翌日にかけて
狭い家ながらも物置き部屋みたいな部分があるので、もうそこの整理ですわ。
もう私がいらないと判断すれば、捨ててもいいということだったので、

まあ、でるわでるわ・・・

てか、捨てながら一番ウケたのがww

思わずTwitterにもアップしちゃいましたが、

なんで私の赤ちゃんの時に使っていたものがまだあるの????

別にここは私の生家ではなく、ここに引っ越した時はすでに小2だったので、
引っ越しのタイミングで捨てなかったんですね・・・
後は私が使っていた遊び道具とかもありましたけど、
やっぱりツトムさんが、ゴルフ・釣り・ボーリング・野球など多趣味だったこともあり、
本人は最近一度捨てたつもりでも、まだありましたよ的な感じで、
自分でも買った記憶のないものまであったそうです💦

で、ガレージの裏に一応は出して(こんなん1日2日でできる量ではないので、まだまだ帰ったら片付けないといけない物はたくさんあります)

ワゴン車の荷台いっぱいいっぱいに持っていってもらって

1万5千円

いや、こんなん普通出したら10万レベルだと思いますが
半ばボランティア的な感じでやってくださっている方らしいです。
さすが田舎というか、なんというか、、

良かったなと思うのは、引き取りにきてもらった時に
ツトムさんはちゃんとこの目で見届けることができたこと。
懐かしい物が処分されていく物をちゃんと納得した上で手放す。
最近、家の片付け動画をよく見ますが、
両親が住んでいてもういなくなった家を片付けるとか、
あるいは施設に入っていて、子供たちの判断で片付けざるをえないとか、
その使っていた本人がいないところで処分しないといけないパターンって多々あるじゃないですか。
それって、やっぱり使っていた当人としては心残りや申し訳なさみたいなのがあると思うんですよね。
基本は自分の物は自分で処理したいという気持ちってみんな持っている部分だと思うので。

だから、私が片付けたにせよ、ツトムさんが納得した上での「終活」ができて、
こういう時間を持たせてくださった、神様やご先祖様に感謝しないといけませんね。

滞在中、抗がん剤の影響で食べる物もなかなか食べづらそうだったり(味覚がおかしくなっているので)少し動いたらすぐに体力がなくなってしまうので、ソファにもたれかかっている時間が多いとか、夜中に吐いてしまったりとかありましたけど、
あと引っ越しまで約3カ月、なんとか待っていてほしいなと思いながら京都に戻ってきた私でした。

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