お稲荷さんの総本社伏見稲荷大社②

神社巡り
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四ツ辻から本格的に山の中に入っていくイメージです。

御膳谷付近
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参拝の流れ(つづき)

眼力(がんりき)社

眼力社

その名のとおり眼の力の神様です。
眼が良くなるだけでなく、商売事の目利き、願う力ということでの眼力
ここにあるキツネさんの目を触ると、以上のようなことが叶うとされています。
すぐ傍にあるキツネさんの目を触って眼力を強くしましょう!

これがブログ開始のきっかけを作ったのかも(笑)

御劔(みつるぎ)社(長者社)

長者社

この後ろには劔石といわれる岩があります。これがこの社の依り代(ご神体)となっています
雷によって剣に切り裂かれたようになったとされ、雷が落ちた岩には霊力が収まっていると言われるので是非触って気を感じてみましょう。

石を触らせていただいたところ、ただただ冷たかったです(笑)

劔石

クライマックス~山頂へ~

山頂はもうすぐ

上っていると、なんだか大文字山(左京区)を登っている感覚になってきて、それに鳥居や祠があるという感覚に陥りました。しかし、大文字山山頂直前の階段のキツさという感じはあまりなく、無理せずに一気に登ることができる感じでした。

そして山頂に到着。奥社奉拝所から約1時間でした。


233m。山頂に到着

末広大神(一の峯)

末広大神

稲荷山山頂の神社で、大宮能売大神をお祀りしています。
参拝時は誰もいなくて、しっかり参拝することができました。

白菊大神(三の峯)

白菊大神

稲荷発祥の場とされ、711年2月初午の日に稲荷大神がこの場所に降りられ、稲荷信仰が始まったとされます。
ここに宇迦之御魂大神が祀られ、五穀豊穣のエネルギーの源、始まりの場所です。

今回は四ツ辻から時計回りで回っていきました。
(それが正式な参拝方法らしいです)
個人的には、神様にご挨拶・感謝する気持ちさえちゃんと持っていたらどちら回りでもよいのではと思います。
一方で、土地的に言えば、時計回りのほうが良いかなとは思いました。
深い山の中で、何社か参拝させてもらった後、視界が開けて山頂!みたいな。
そして、降りる時も登りとは違い空が開けた感じの参道になっているので、山頂に登ったあとのすがすがしい気持ちが持続する気がしますね。

帰りは三ツ辻から裏参道(行きとは違う道)へ進み下におりていきました。

裏参道途中で出会った猫ちゃん

伏見稲荷御朱印

伏見稲荷御朱印

初穂料は300円
普段は本殿横の社務所にて頂けますが、正月から2月の初午の間は、本殿からまっすぐ帰り方向にしばらく進んで右側の儀式殿での授与となります。
当日はちょうど初午前だったということもあり、知らず、御朱印場所が見つからず、諦めて帰り道を進んでいき、ふと右に目をやると
「御朱印」と建物上に大きく幕がかかっていましたので、胸をなでおろしました(笑)
建物の中に入るとすぐに3人くらい書いてくださる方がおられて、列ができても混乱しないようにロープを張って動線が作られていました。

参拝を終えて

伏見稲荷関連の動画も見たり、一応地図を頭の中に入れて参拝にのぞんだわけですが、いざその場に立つといろんなことを忘れており(笑)。人間同士で言ったら「ファーストインプレッション」のレベルで終わった感じでしょうか。
初めての神社に行く場合、先入観をあまり入れないことも大切だと思っていて、
私の場合、大体の情報だけは調べて、参拝。
その結果、知っていたら興味があるはずなのに回り残した場所も出てくるのでそれが多ければまた参拝に来なさいという暗示だと受け止め、その場のエネルギーがどんな感じなのかを重視するようにしています。
伏見稲荷は再訪すべき場所を多々残す結果となりましたので、また参拝しないといけない場所となりました(笑)

最後にひとこと

お稲荷さんはこわくない

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