松浪先生が中河家に泊まった翌朝、りんのおじいちゃんの徳右衛門が寒風摩擦をしている横で顔を拭いている松波先生
徳:おお、四国の
阿波徳島藩です
徳:やはりなかなかの使い手とお見受けしたが流儀は?
いや昨日はお恥ずかしいところをお目にかけてしまって、剣術はもう忘れました
徳:いや御謙遜を。お家中ではどのような御役目を?
昔のわたしを語ることはご勘弁ください。それはもう捨てたものですから。失礼お許しを
徳:いや、こちらこそ立ち入ったことを伺って御無礼つかまつった
伝道会場で松浪先生たちに石を投げつけているやつらがいると知り、慌ててかけつけるりん
あらま・・・松浪先生の額から血がっ(+o+)!!
わたしに石を投げた人、わたしは咎めません
中河:先生っ今日のところは・・
なぜならその人はわたしにシアワセをくれたからです。わたしに石を投げた人、私は心から感謝します
(帰れ帰れと石を投げる民衆。一部みどりにあたり倒れる。松浪先生も目の前にいた男の子をかばう)
危ないっ
(その様子を見ていたりんちゃん、我慢できなくなって・・・)
りん:やめろ!やめろ!石投げるのやめろっ!やめないとひっぱたくよ!!
中河家に戻り、頭に包帯を巻かれている松浪先生
覚えておりません
みどり:石投げるなんて最低ね。あきれたわ
警官:投げたやつの顔がわかればしょっぴいてお灸をすえてやるんだがどんな顔?長いの?丸いの?
みどり:長いのも丸いのも角いのもいたわよ!こんにゃくもちくわもはんぺんもいたわよ!
警官:犯人はちくわこんにゃくはんぺんのごとし・・・
中河:先生、わたしが応援をお願いしたためにこんな傷まで負わせてしまって本当に申し訳ございません。お許しください
鶴次君、思い出さないか?わたしと君が初めて組んで北陸で伝道した時のことを。あの時もいろんな妨害に遭ったじゃないか
中河:雪の中に落とし穴掘られたり肥やしかけられたり・・・
みどり:ひどい・・
それでもあそこではたくさんの人がわたしたちの話を分かってくれた。妨害するということはそれだけ関心も深いということだ。無関心でいられるよりずっといいじゃないか
中河:はい、そうですね。妨害の向こうにこそ希望があるんですね
うなづく松浪先生
中河:先生、この町にもきっとわたしたちの友達がたくさんできますね!
警官:お前たちはいったい犯人を捕らえてもらいたいのかもらいたくねえのかどっちなんだ??
捕らえることはないですよ。そんなことをしてわたしたちの友だちを減らさないでください
そして仙台に帰る松浪先生とみどり。馬に乗ろうとした松浪先生でしたが、思い出したように見送りに来ていたりんの元に寄り
忘れていた。石を投げた者を止めてくれてありがとう。うれしかったよ
りん:・・・
(こんなこと言われたらもうアカンやろ(*´Д`)(*´Д`)💗💗💗
これってしばらく松浪先生ご出演ないのかしらん😅
それにしても「妨害するというのはそれだけ関心があるということで無関心よりもずっといい」という言葉は、往年の沢田研二さんの考えにも通じるところがありますし、わたしなんてドタキャンの時のことを思わず思い浮かべてしまいました😝妨害の向こうに希望あり!
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