鹿児島県のパワースポット霧島神宮に行ってきました

霧島神宮 神社巡り
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鹿児島県は、桜島をはじめ見どころがたくさんありますが、飛行機をご利用された際は、近場になりますので、是非瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)様にご挨拶に行きましょう!
森のパワーと天孫降臨の地のパワーを感じられるパワースポットです。

森からのエネルギーをたくさん感じることができます
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アクセス・参拝時間

霧島温泉方面から進むと、国道223号線と県道60号線の交差点を左折すれば、大きな赤い鳥居が目に飛び込みます。
(ちなみにこの鳥居は、天皇陛下御即位を記念して令和元年に朱色に塗り直されました、朱色の鳥居としては西日本最大級だそうです)

鹿児島空港からや霧島神宮駅からのバスもありますが、本数も少ないため、空港からレンタカーを借りて車で行かれるか、霧島神宮駅からタクシーを利用されるのがお勧めです。

大鳥居(第一鳥居)をくぐり、しばらく進むとロータリーがありますが、もしこのあたりの駐車スペースが空いているようでしたら、ここに止めることをお勧めします。
ロータリーを右に曲がり案内に沿って上っていくと大駐車場がありますが、そこからですと第二鳥居をくぐらず、参道をショートカットした形で本殿へ進むことになります。

休業日:年中無休
所在地:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
TEL : 0995-57-0001
参拝時間:境内の参拝は自由
授与所:8:00~17:30
入場料・拝観料:無料
駐車場:500台(無料)

 

滞在時間 30分~40分

境内はとても広いので、御手洗川など全部巡るともっと時間がかかるでしょう

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第二鳥居と真っ直ぐ奥へと延びる参道

御祭神

御主神

天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(アメニギシクニニギシアマツヒタカヒコホノニニギノミコト)

相殿神

  • 木花開姫尊
  • 彦火火出見尊
  • 豊玉姫尊
  • 鵜鷀草葺不合尊
  • 玉依姫尊
  • 神倭磐余彦尊

御朱印の際に頂いた「参詣の栞」には


「天祖天照大神の御神勅を畏(かしこみ)み戴きて三種の神器を奉持し、高千穂峯に天降りまして
皇基を建て給うた肇国(ちょうこく)の祖神<天孫瓊瓊杵尊>をお祀りしているお社です」

「参詣の栞」より

とあります。

参道から本殿へ

駐車場から急な石段を上がった先の二の鳥居をくぐると、ピシッと引き締まるようなご神気を感じました。
進むと広場のようなところに出ますが、本殿は右方向の突き当たりにあります。
左方向は展望所となっていて開けており、天気の良い時は遠く桜島も見ることができます。

ここでも急な石段を上がり、第三鳥居をくぐります。

広場より三の鳥居、本殿を望む

参道先に山深い中にうずまるように本殿が見えるので、新緑の季節になると更にパワーをいただける感覚になると思います。
この日は1月末の午前中だったので、参拝される人も少なかったです。

御本殿

霧島神宮御朱印

初穂料300円
拝殿横の授与所にていただくことができます。
番号札を渡されるので、対面とは違い少し時間がかかります。

霧島神宮御朱印「天孫降臨之地」
御朱印とともに頂いた「参詣の栞」

山神社

御朱印を待っている間に、是非授与所の奥を進み、山神社にお参りしてみましょう。本殿周辺から少し外に出ると御手洗川や風穴など、名所がありますが、あまり御朱印を置かせてもらったままにするのもと思い、今回は山神社のみ行ってみました。
この時は行きも帰りも誰にも会うことなく、静かにお参りすることができました。

山神社鳥居
本殿とは違い、背の高い木々に囲まれ山の神様が祀られてます
思わず立ち止まって撮影

参拝を終えて

一番印象的であったのが、山神社を参拝し終えて、本殿方向へ戻る時、写真ではなかなか上手く撮れませんでしたが、本当に本殿に太陽の光が降り注ぐような幻想的な光景を目にしました。

ちょうど雨が降ったりやんだりの天気で、午後に向かうにつれ、天気が良くなっていくような日でしたから、地面が濡れている感じが丁度良いのです。
霧島神宮に訪れるのは2回目でしたが、いずれも参道をくぐらせていただくと湧き上がるようなエネルギーをいただいていると確実に感じられるパワースポットです。

次回、訪れる際にはもう少しじっくりと境内を歩いてみて気を感じてみたいと思いました。

この濡れた感じがいいですね
レンズの反射効果?でより幻想的に撮れた樹齢約800年の杉のご神木

公式サイト

霧島神宮

霧島神宮 – 南九州最大の神宮「霧島神宮」の公式サイトです。


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