シローさん

JULIE

岸部四郎さんが、8月28日にお亡くなりになっておられたと訃報が流れました。

たまたまなんですが、昨日の夜「ジュリーの出雲大社の結婚式はどんな風景だったべか?」となんとなく見たくなりまして、映像引っ張り出して見てたんですね。で、その中でちょうどルックルックの司会をやっていたシローさんのジュリーに対する言葉を番組共演者が熱心に聞くみたいな(笑)

本当にジュリーっていう人はね、世の中には硬派に見えて軟派という人がいますけど、ジュリーはやっぱり硬派なんですよね。基本的には女性に対しては固いですからね。で、自分の好みってのがはっきりしてますからね。どこか世の中の男性というのは、結構2枚目の人ってのは結構来る者は拒まずっていう人が多いですけど、ジュリーの場合は本当に好みをピシッとなってますから、いろんな人が来ても受け付けないものは絶対受け付けないんですよね。そういう傾向がピシッとしてるでしょ。
若い時からその傾向はありましたね。
中学校時代てのはジュリーは異常に硬派でねケンカは強かったし、ちょうど僕は近衛中学校で彼は岡崎中学校で大変恐かったんです。だから「沢田研二」って言ったらボクらビビって逃げまくってたというくらい硬派なんです。空手部にも属してましたしね。
だからこういう商売をしていても、周りがチャラチャラしているのがどうしても性格に合わないっていう面があるんでしょうね。ですからそういうものがフッと表面に出たり顔に出たり、これはもう生来の性格ですからね。仕方がないです。またそこにファンの人っていうのはたまらない魅力を感じるんでしょうね。

(昔から田中裕子さんみたいな人がタイプ?)それは僕はそう思うんです。僕一番最初にタイガースに入る前のね合宿の時にジュリーと同じ部屋で生活したことがありますし。それからその後、普段の電話をかけてる様子とかですね、やっぱり側にいますからなんとなくよく知ってますけども、わりと一途にこう思うとずーっとその女性を思いつめるところもあるような気もしますしね。
(タイガースの仲間同士で女性のことは言わないんですか?)あまり・・・だって僕らモてない人間はね「あれがいい」とか「これがいい」とか言わなければね、なかなか次に進展しないですけど、ジュリーの場合はやっぱりドンとしてればね、ある程度女性が周りにいろいろいるわけですから、そこからセレクトしていけばいいわけですから。

www(←出演の女性たち)

全然立場が違うんですよね。我々と。同じタイガースでもピンとキリでしょ。
ジュリーと僕というのは、例えば相手が300万人ぐらいいたとしたら、僕は3人とかね。

www

それぐらい差があるんですよ。
よく「タイガースにいたから随分モてましたでしょう?」とか言いますけどね、圧倒的なスターていうのはジュリーでしたから、私なんて本当にタイガースにいたっていう自覚はまったくないんですよ。
だからジュリーとかそういう人気ぶりとかを同じメンバーであっても傍観してたというそういう立場でしたからね。


思わずほとんど書き起こしてしまいましたが(笑)
例えばこういうちょっとした小話をするにしても、本当に周囲の人を和ませ、時には笑わさせてくれる「稀有な人」なんですよね。

ジュリーのファンになる前は、それこそ「ルックルック」の司会の人だくらいの認識しかありませんでしたが、サリーさんの弟で、洋楽に詳しいということで、情報収集にアメリカへ派遣され、それがトッポさんが脱退されたことで、急遽呼び戻され、わけわからないうちにタイガースのメンバーになったという😅
楽器はタンバリンくらいしかできず、ギターを持っているだけという感じではありましたが、あの高音の独特の「声」は、トッポさんがいなくなっても十分代われるものがありました。
そして、笑いの絶えないシローさんのジャズ喫茶等でのMCは、後のジュリーが「漫談家」として名を馳せる(嘘)きっかけとなり、シローさんが喋っているところから学びとられたものなのだと、後にジュリーも言っておられました。

とても魅力のある方なのに、いろんなご不幸に見舞われて、ご自身の体もいうことがきかなくなってしまった・・・
そんな中でも、ニアトラやタイガースの再結成は嬉しかった出来事に違いありませんね。

このステージにのぼれるのは、全部ジュリーのおかげです。ありがとう

2012年、1月24日。武道館で「沢田研二LIVE2011~2012」が行われ、シローさんも体調が決して良くない中のご登場でした。
後の2013年の東京ドームでのザ・タイガース再結成の時も出演されておられますが、私はこちらの方が印象的でして、まさか御出演されるとは思っていなかったのに、暗がりの中、ステージ下に現れた車椅子の姿・・・!!!座席的にシローさんが待機されている様子がうかがえる場所でしたので、みんなシローシロー!!と叫びながら感動しまくったことを覚えています。
そして、精一杯の「若葉のころ」を歌い上げられて。あの時、どれだけ会場が万感で癒されたか。
これはドームでのシローさんの御言葉ですが。まさに「魅惑のウィスパーボイス」でした。

最後にシローさんを見てから約7年、今まで全員そろっていた「ザ・タイガース」のメンバーがおひとり欠けてしまったことは大変残念ですが、シローさんなりによく生き抜かれた。後は天国でゆっくり休んでください。という気持ちです。約20年、身体がいうことの利かない状態で、きっとリハビリを頑張られたり、苦悩が絶えない日々だったと思いますから、簡単にもっと長生きしてほしかったって言えないんですよね。諦めず寿命まで生き抜かれた。よかったですね!というのが正直な気持ちです(こんなこと言うとファンの方に怒られるかもしれませんが)後は、天から、遺されたタイガースのメンバーを見守っていてほしいと。そう思っています。

こういうシーンを私たちの思い出に残させていただき、
シローさん、本当にありがとうございました。

JULIE
スポンサーリンク
シェアする

Nasia's blog

コメント

タイトルとURLをコピーしました