指宿で菜の花見るため観光タクシーを使ってみた

おでかけ
スポンサーリンク

2020年1月24日、鹿児島観光の際に指宿に行ってみました~
指宿は年間の平均気温が19℃と暖かく、日本で一番早く菜の花が咲きます。
そして咲いている期間は12月下旬から2月上旬だとか。けっこう長いですね。

今回は、また次回じっくりと撮影したい!につなげるために、とりあえずこの日に行ってみて、咲き具合や咲いているスポットの確認みたいな気持ちでした。土地勘がない状態で自分で調べるよりも、観光タクシーにお願いするのが的確ですしね(*^^*)

というわけで、ネットで調べて地元のタクシー会社さんにお願いすることにしました

指宿観光交通さん

指宿観光タクシーで廻る指宿観光の旅
指宿の観光スポットを観光タクシーで廻る
スポンサーリンク

時間と料金

メールでの問い合わせができたので、メールで要望を伝えると、2時間で1万円ということだったので、了承し指宿駅に到着の時間をお知らせしました。
今回は指宿駅を出発して最後は砂楽(砂むし温泉)で降りるコースです。

ちなみに、日にちを変更したい時は前日まで、時間の変更は当日でも大丈夫みたいです。
私も当日、行程の都合で約1時間早い設定で変更をお願いしましたので。
(ただし、すでにタクシーが営業所を出ているようなギリギリ前は遠慮しましょう)


当日は駅に自分の名字が書かれたプラカードをもって立ってくださってましたが、
ひとりだとやっぱ恥ずかしいっすね(^-^;

コースはだいたいこんな感じで、約1時間40分程、
今思えばもっと各地で時間を使ったらよかったと後悔してます。

黄色〇印が菜の花スポット

それでは出発~

指宿駅の菜の花飾り

①ハイビスカス通り

指宿駅の北側になり、通りにそって菜の花が咲いているところに連れて行っていただきました。
指宿の中心街でもここだけでなく、点々と菜の花が咲いていてさすが名所だと。
なんでこんなに菜の花を植えるようになったのかは運転手さんもご存じでないようでしたが、食用(油)にもしていて、また街路で咲いている菜の花とは種が違うんだとか。
桜は見慣れてしまっていますが(笑)その分菜の花が新鮮に目に映りました。

通りに沿って咲いています
こういう写真が撮りたかったんですよね

②池田湖

池田湖周辺の菜の花がもっとも有名なあたりで、約3万平方m、約94万本もの菜の花が咲くのだとか。ここで咲く菜の花と開聞岳というのがよく画像であがってますよね。

北側から

道沿いというより少し奥に入った畑一面に広がっている感じです。
車は道を挟んでドライブインと駐車場がありましたので、そこに停めたらよいでしょう。

菜の花畑です
ここからも開聞岳と菜の花が撮れます

池田湖パラダイス前

先ほどの場所から車で3分程移動して、大型バスも止まるような観光施設「池田湖パラダイス」があります。その建物の道をはさんで菜の花が広がっている感じです。
この時はいつ雨が降るかという感じでたまにパラッときましたが、開聞岳がきれいに見えてよかったです。
もうちょっと遠景的なものも撮れば良かったと後悔していますが、
あとで確認すると意外と写真を撮っていません(^-^;
こういう観光タクシーを使う場合、運転手さんに「何時までに戻ってくればいいですか?」と聞いといたらベストですね。

「池田湖パラダイス」の中には湖で捕獲した巨大ウナギが何匹かいるのですが、法的にもう新しくは捕獲できないそうです。昔イッシー出現か?!なんて騒ぎあったっけ・・・(て覚えてないしw

有名な菜の花スポット

③西大山駅

最後は開聞岳ふもとのJRで日本最南端の駅「西大山駅」
ここは開聞岳と電車が通りかかったらまさにベストスポット!運がいいですよね

西大山駅から開聞岳を望む

ホームから菜の花畑が見えましたが、池田湖よりも見ごろが早かったのか、もう終わりかけな印象(^-^;これはちと残念・・・今度行く時はせめて1週間くらい早く訪れないとですね(教訓)

ともあれ開聞岳がキレイに撮れて満足です!

最後は見ごろも過ぎていたので、運転手さんに開聞岳にもっと近くまでというリクエストはしませんでしたが、ピークの時はもっとステキなんでしょうね。最後の写真から向かって左側奥のほうから開聞岳とともに撮れたらいい感じなんだろうなと思いました。

まとめ

当日は天候がどちらかというと悪く、最初のスポットでは傘をさしながらでしたので、こういう天候面でちょっと惜しかったのと、見ごろの把握、どういうところから撮れば良いのか確認できたので、いつ来られるかわかりませんが、今度は納得いくステキな写真を撮ってみたいと思いました。気に入ったところは、何度か訪れてみるというのが、その時その時で魅力が違い得ることも増えるのでよいですよね(*^^*)
簡単ではありますが、菜の花スポットに訪れる参考にしていただければサイワイです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました