7月の豪雨で、九州の各地が被災され、その中で湯平温泉も旅館の被災や共同浴場が流されたりと被害を受けたことを知りました。何よりも、その温泉旅館の女将さんたちが避難される途中でおそらく濁流にのまれてしまったということで、心を痛めておりました。
「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」のロケ地ということで、いつか機会があれば訪れてみたいなあと思っていましたからね。
その湯平温泉に、松竹さんから「寅さんの等身大パネル」がプレゼントされたという記事が。
記事を読ませていただくと、旅館を経営されておられる方のお一人が寅さんの大ファンということで、復興のために応援メッセージを送ってほしいという、お願いを松竹にされたそうで。
そして、松竹にあった「お帰り寅さん」の宣伝に使われた寅さんの等身大のパネルに、山田監督とこの映画に出演されていた沢田さんと田中さんがサインペンでメッセージを書き込まれたのでしょう。パネルをよく見てみると、2020年8月24日。きっと松竹から連絡があって、二人で会社を訪れたんでしょうね。
ファンとしては、やはり沢田さんが何をお書きになられたのか気になりますが
湯平の皆様の発奮興起に敬意!!です。沢田研二
この沢田さんの相変わらずの独特な文字っぷりに、安心し(変w)
そして沢田さんらしい表現というか。
いや、どう言えばいいのか説明ができないんですが😅
ファンであれば「ジュリーらしい表現の仕方」と納得がいくでしょう。
ちなみに発奮興起(心を奮い起こして立ち上がること。 気持ちを奮い立たせて、つとめ励むこと。)
という御言葉、これまでの人生で一度も聞いたことのない新語でしたw人生まだまだ勉強ですね🌀
このパネルで、湯平の皆様の心が癒され、観光資源の一つとしてまた以前のように復興なされる様、願っております。
そして、いつか本当に行けるように、日々精進せねばいけませんね。
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