2月25日で父親が亡くなってちょうど1年…
めちゃめちゃ早かった
ですな。。
初任者研修で学校に行ってたのが、昨日のような感覚ですからw
思い返せば、亡くなった時、京都にいてすぐ動けない私に代わって
車で1時間以上はかかるにもかかわらず、丹後から親戚の方が来てくださって
家の中を片付けたり段取りをしていただいて、そういう人の存在があってスムーズに事が運んだわけで
本当に感謝していますし
葬儀に関しても、たまたま父親がグランドゴルフを通して、葬儀の会社の方と懇意になっていたということで
その方が担当になっていただいて、どうすればいいかわからないということもなかったですし。
人に助けられた1年
やったと思います。
1人では絶対無理💦
スピ的なことをいうと、父が夢にはっきり出てきたとかも全然なくってw
(なんかうっすらと登場人物の1人としてはあったけど)
気配もないので、ちゃんと成仏されておられるんだとは思うけど。
それで、特養に勤め始めて
ちょっぴり早かったけど、ああいう晩年で良かった。
と改めて思うわけで。
病気で苦しんだ期間が約7ヵ月で、それまでは普通に生活できていたわけだから。
その「普通の生活(自分のことは自分でできる)」
が亡くなることがゴールとしたら、ゴールまでの距離を短くできるか。
短ければ短いほど良いんじゃないかって。
だからといって、急死だとすぐに自分の死を受け入れられないだろうから、
父のように半年くらいあると、ある程度いろいろ考えて、「受け入れ」もできるだろうし。
特養に入ってもね、
ホンマ
ただ生かされている
だけだから。
当人にとっては面白くないよね。
(特に認知症がない、あまり進んでない人にとっては)
その家族としても、施設に入れたから終わりじゃなくて、
何かあれば連絡があるし、ちょっと病院沙汰になると関わらないといけないし。
離れて暮らしていても、ずっと付きまとっている感はあるわけで。
ただ、そういう中でも介護士としては
どこまで安心して快適に過ごしていただけるか
を追求していきたいですね。
かといって、人それぞれに「正解」って違うわけで、
体調や気分によっても「正解」が変わってくるわけで
きっと永遠の課題なんだろうけど。
コメント