方除けの守護神を祀る~大将軍八神社~

大将軍八神社 神社巡り

北野天満宮に行く前に、参拝させていただきました。

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アクセス

所在地  京都府京都市上京区一条通御前西入西町48
   TEL   075-461-0694 
【市バス】「北野天満宮前」下車徒歩約4分
     「北野白梅町」下車徒歩約5分

参拝所要時間

約10分  境内は小さいです

御由緒

794年の平安京遷都の際、桓武天皇により奈良の春日山麓より大将軍神を平安京大内裏(陰陽道の天門)の地に勧請し、大将軍堂を造り国家守護、国民の繁栄を祈念したのがはじまりです。江戸時代、大将軍神と暦の神八将神とスサノオノ命とその御子八神が習合し、聖武天皇、桓武天皇もお祀りして大将軍八神宮と改称、明治以降に大将軍八神社となりました。元々大将軍神を都に勧請したのは、いわゆる「方除け」のためであったため、建築や転居旅行などの無事遂行を願う庶民からの崇敬を集めています。

御祭神

大将軍神(だいしょうぐんしん)・・・陰陽道・道教の信仰による方位を司る星神
 素戔嗚尊(すさのおのみこと)・・・江戸時代、かつて八坂神社の管理下に当社があったことから神格も似通っているということで(八坂神社の祭神)スサノオ様=大将軍神とされました。
 天津彦根命(あまつひこねのみこと)・・・下記の八将軍神((スサノオ様の)御子神八柱)の中で大将軍神にあたる

八将神(御子神八柱)
太歳神 だいさいしん(天忍穂耳命 あめのおしほみみのみこと)

大陰神 だいおんしん(市杵嶋姫命 いちきしまひめのみこと)

歳刑神 さいぎょうしん(田心媛命 たきりひめのみこと)

歳破神 さいはしん (湍津姫命 たきつひめのみこと)

歳殺神 さいさつしん(天穂日神 あめのほひのみこと)

黄幡神 おうばんしん(活津彦根神 いくつひこねのみこと)

豹尾神 ひょうびしん(熊野櫲樟日命 くまのくすびのみこと)

聖武天皇
桓武天皇

境内

御本殿

参拝させていただくと「ご神鏡」がとても磨かれていてきれいでした。そして初めてだったのですが、ちょうどそのご神鏡に自分が映るんですよね。他の神社さんは意外にもご神鏡に自身が映ることがほとんどないんですよ(まだまだ参拝した神社が少ないゆえたまたまかもしれませんが)

御本殿
昭和4年造替。古いながらも清潔感が漂う

三社

三社

左より猿田彦神社(導き)、命婦神社(女性の守護)、厳島神社(芸能)。参道横にあります

五社

五社

五社(左より)・・・参道横にあります

  • 金比羅神社・・・交通安全 
  • 長者神社・・・金運
  • 天満宮・・・学問
  • 稲荷神社・・・開運
  • 恵比寿神社・・・商売

大金神神社と歳徳神社

大金神神社と歳徳神社

大金神(凶方の神)と歳徳神(吉方の神)が祀られています。本殿横にあります

ご神木・招霊の木(オガタマノキ)

招霊の木(オガタマノキ)

オガタマノキは白峯神宮にもありましたが、古来より神聖な木として神社の御神木にされることが多いです。本殿横にあります。

地主神社

本殿の後ろにあり、土地の神様・大杉大神(産土神)が祀られています。その横に豆吉明神(一願成就の神)の社があります。

地主神社
豆吉明神

御朱印

境内横の社務所にて書いていただきました。
(宮司さんは境内の掃除をされていましたが、手を止めさせてしまいました。スミマセン(^-^;
受付時間9時~17時
初穂料300円で、御由緒等書いてあるパンフレットをいただけます。

大将軍の御朱印とパンフレット
社務所

参拝後記

小学校の修学旅行が京都で金閣寺を訪れた際途中で「大将軍」という地名(交差点看板)を見て、それから足利氏などの将軍家の誰かだと勘違いしておりましたが、陰陽道における方位を司る神様ということでまったく違いましたね。今回勉強させていただきました。
境内は掃除が行き届き清潔感あふれていて気持ちがいいです。特にご神気を感じるということはありませんでしたが、雰囲気としては晴明神社や東京の水天宮に似ているでしょうか、心が落ち着く感じでしばらく佇ませていただきたい雰囲気でしたね。

公式サイト

大将軍八神社

大将軍八神社

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