はね駒余韻(22)

JULIE

「はね駒」第44話より。
この回は、おりんちゃんの立場になると、あの三人に朗報を伝えることができるということよりも、なんだか松浪先生に特別視されている感で昇天する気分(大げさw
とにかく、ファンはわたしもわたしも松浪先生に呼び出されてナイショの話をされたい💗と思うわけです(笑)

「ちょっと頼みたいことがあるんだ」と礼拝堂に呼び出す松浪先生。
ただ封書をあの三人に渡してほしいということだけなので、この時にポンと渡したらエエのにね(笑)
松浪先生としては、自分がいろいろ動いていることを周囲に勘づかれてややこしくなりたくなかったんでしょうけど。残念ながらもう市中には松浪先生が女学生をそそのかして学校をのっとろうとしているという噂が・・・

そんな市中の噂はもちろんちっとも知らないけれども、用心してね。おりんだけは信用ができるということで。やっぱり、かつて自分の過去を思わず吐露したり、そういう安心感があったんでしょうね。この子にだけはナイショの話もしゃべりたいという。

しかし、日々の過労が出てきて、とうとう目まいが・・・
すぐにかけよるりん。「今から行ってきます」と目線が出口にいってるはずなのに、見送った松浪先生がこうなったのによく気がついたなと思わないでもない😅
早く行きたまえと松浪先生は言うてるのに

りん:「はい。あのぉ・・・」
松浪:「なに?」

普段の松浪先生だったら、まず出ないフレーズ。この「なに?」って、感情面から考えてたら、「さっさと言えよ!」ちゅうことですからね。半ばイライラしている時とか、思わず「なんですか?」って相手のペース待たずして聞いてしまうという悪い例。いやいや、ここでの松浪先生はそれだけしんどくって横になりたい気分だから出てしまったのね。。

でも最後は精いっぱいふりしぼってこの笑顔ですよ。
「わたしでエエんですか?」で魅せたこの笑顔。
おりん、一生忘れるでねえぞ。忘れたら嫉妬の矢がささるからない。


<ふろく>
昨日の続きです。(「不協和音」VOL.2より)

オーソドックスに沢田研二を演じていく母体が出来た
<歌手・沢田研二>

ま、この1年間で僕らは僕らで自信が付いた。CO-COLOってバンドでやっていくってことに関してネ。母体がちゃんとしてれば何でも出来るわいっていう感じ。そうやってこの1年間で僕らが自信を持ったのと反対に”沢田はこれからどうなるか不安である”とか”アイツはもうラクに仕事したいんだワ””あんまりテレビには出ないんじゃないか”とかいう誤解を生んでるのかもしれない。だけどそうじゃなくって、前は構えてたっていうか武装してたけど、もっとオーソドックスにこれからやろう、と。沢田だったらもっとこうでなくちゃいけない、とかワクにはめるんじゃなくって、普通にね。で実際、僕が歌う時に表現したいものを普通に出せる、そういう母体が出来たってことです。だからそのうえで、衣装をキラビヤかにする必要があればするし、化粧もするかもしれない。そういう気分だね。だけどTVとかに関しては前に聞いてもらったとき(本誌創刊号用インタビュー)より全然変わってきたよ、心境が(笑)。自信が付いたぶんだけ(笑)。来るものは拒まずって方向でやっていこうと。

(そうか。だから、86年のTV出演って知っている限りやけに多いのね(*^^*))

4月、5月はLP制作中

LPは、4月5日のNHKの撮りが終り次第、本格的にやります。今回シングル候補になった曲とかも、いったんすべて白紙に戻して、新たにまた競争が始まります(笑)。今度は、篠やんやチェビートの曲も加わるしね。ともかくイイ曲を沢山あつめなきゃいけない。曲が先で、あと詞の世界で色をつけていくってやり方になると思います。

おっきいチトさんと、過激な大輪さん

2人とも、バンド・リーダー&アレンジャー、プロデューサーとしても人間的にも全面的に信頼できるんだけども、何せ大輪さんは色んな事知ってるワ。舞台のこと、本にも詳しいし、写真にも。見るものイッパイ刺激してくれる人です。メンバーについていえば、僕だからっていうことよりも、チトさんが沢田とやろうとしているんだから間違いないなかろうってことで、みんなは安心してCO-COLOにきてくれたってとこあるし。音の創り方にしても、練習の仕方ひとつにしても何つうか、よどみなくドーンとしてるんだよ。チトさん決して体は大きくないんだけどサ、おっきいよネ、ノリ方、リズムのとり方とかが。
そうやって、おっきいチトさんがいてさ、過激な大輪さんがいてサ、僕、そのあいだで「うん」っていうカンジだね(笑)。
それでね、チトさんが言ってたけど、大輪さんも要するに7人目のメンバーだと。

レコーディングのあとの雪見酒

春って好きだな、桜が好きだからネ。
季節は春夏秋冬の順に好き。寒いのはイヤ、雪はいいけど(笑)。雪降ってた日にシングルのレコーディングしてて、外出たら何かみんな嬉しくてサ、ガラス張りのお店で雪見ながら酒飲んでたの。で、傘で白いキャンパスのところにグワ~ン、とか文字書いたり、レコードジャケットを作成しようていってゴニョゴニョ描いて、朝まで遊んでた(笑)。チトんたらポーン!とか木にぶつかってカワイイの。で、タクシー乗って帰ったら坂のとこでズーッとすべってドーンて電柱柱にぶつかって、運転手さんと2人でンーって押すハメになって。まいったなァ(笑)。でもやっぱ雪は、めったに見ないん、だから嬉しかった。

ちなみにこの雪と戯れているジュリーとその仲間たち(笑)の写真が撮られたようですが、ピンボケのため掲載不可能となったそうです。ありゃりゃ(笑)

上記を書かせていただいた後、そういえば「37歳の再出発」で雪の日のことも入ってたなーと思って見返せば入ってましたね。レコーディングの合間に沢田さんがインタビューに応じてるんですが、その言ってることが、この冒頭の文とかぶるところがあって、そうか、この時のインタビューを載せてるんだとミニ発見(*^^*)でも微妙に違うので、沢田さん自身が直されたのか、編集者さんが直されたのかわかりませんがwとにかく自分らしい表現ができるバンドが整ったと自信を付けたご様子。

「自信が付いた」という言葉といえば、私なんかジュリー祭り後の人気再燃のイメージがあります(笑)「ドームをやって自信を持ったし、ファンも自信を持ったと」沢田さん。何度自信持ってもOKだからね。これからますますジュリーファンとして自信を持ちたいじゃないの!

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