松浪先生的とりあえず最終回はありがたいことにほぼ出ずっぱり的な感じなので、描ききれませんでした💦なので2回に分けて。
松浪先生との夜は続いておりますが、「帰りなさい」と諭し続ける松浪先生に逆らいまくるおりん💦・・・・これがジュリーならまずこの粘りは通用しないでしょうw
そしておりんは次の手として、いきなり松浪先生に「目をつぶってください」と。
見えなければいないのと同じという、私たちにはとても考えられない手ですわ😅
でも、この手がなぜか松浪先生に通じたようです💗
本当はあってはならない感情ですが、このような病の床になると、心も弱ってしまうもの。やはり癒してほしい。愛したい愛されたい。そんな気持ちが沸き上がるのも無理はない。
ただでさえ大きな眼を最大限に見開いておられるので、もうおりんちゃんビックリ!!いや、それだけが理由ではありませんが。
おりんの腕を引き寄せあと一歩のところ・・・理性で抑えた松浪先生でした。
おりんちゃん残念😅
「いない人間が手を出しちゃダメじゃないか」とおりんのせいにしてしまう松浪先生ですが、他の男が言ったらもう叩きものですが、松浪先生だから許されるのです。
翌朝早く、正座していたまま寝ていたおりんに松浪先生の上着がかけられていました。
と、今日知りました(笑)今までどこ見てたんだワタシww
この薄暗い庭先のシーンも印象的ですね。
松浪先生はすっかり元気になり、どこかふっきれた感じが。
そう、「学校を辞める」と決めたから。
自分がうぬぼれていることに気づき、もう一度自分とは何かと確かめてみたいと。
この松浪先生のエピソードを通して、外圧があってこそ、いろいろ気づかされてしまうことがたくさんあると、私のみならず、今回のコロナの件で皆さんご自覚があることでしょう。
イギリスに行くという松浪先生、この当時でそういう大きな転換を図られようとは・・・一方で日本にさえいなくなるというおりんが可哀そうに思えました。喪失感たまらないだろうな。。
そして、松浪先生最後の日とつながるわけですが、この放送直前に、沢田さんが「キネマの神様」の主演をされるという報道がなされ、もう頭混乱状態でこのとりあえず最終回を見たと同時に、何か運命的なものを感じてしまいました。
この「はね駒」が自粛生活の一番キツイ間を支えてくれて、その最後の日と発表がなされたという。
「求める心を大事にして、自分に正直に生きなさい」この松浪先生の御言葉を私も大切にしていきたいと思います。
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