はね駒余韻(20)

JULIE
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沢田さんの演技力がどんなもんだべ?という記事がありましたが、企画をした記者は松浪先生を見てから記事にしろとは思いますが💀実際に沢田さんの舞台をご覧になられた方に助けられた感じですね。

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実際に音楽劇を見たり、映画もそこそこは見させてもらったりする中で、ワタクシ的評としては「ニュートラルな中に見える色気」が魅力かなと。自然に演技されている中でふとのぞく色気がね。お年を召されても変わらないなあと思いますね。
「eiko」や「幸福のスイッチ」最近の映画といっても私がファンになる前のものだったので、リアルタイムで観させてもらうことができるかと思うと楽しみで楽しみで仕方ないですね・・・・いや、正直いうとまだ実感がないですが😅

というわけで「はね駒」42話より。

松浪先生はなんとかボイコットしている二人を説得して元のさやに収めようとされるのですが、二人の意思は固すぎて崩れそうにない。そこに他の生徒たちも賛同するとやってくるけれどもその子たちを止めるのに精いっぱい。

やって来た子たちの中になぜかりんも混ざっていて・・・
スミマセン、最初にこのシーン見た時笑ってしまったんですけど。いや、笑うようなところではないんですが、明らかに場違い感を感じてしまって。それがちょっと滑稽に映ったのですよ。りん、よーく考えてみ、なんとか英語を克服してまだアップアップ状態なのに今一緒にボイコットをするどころじゃないだろうと。
いや、それを考えることが学びなんですよね。

その後校長先生に嘆願に行く松浪先生。
このあたりで、校長先生はなぜ漢文の時間を減らして英語の時間を多くされようとしたのか松浪先生に説明されることがあってもよかったと思いますし、わたしもそれを知りたかったなあ。それがないので、とにかく従いなさい、という印象で終わってしまったのは残念。
それと気になったのは、このシーンだけで松浪先生に「彼女たち」を8回も言わせていること。だから聞いていてもやたらと耳についちゃって。沢田さんもきっと「やけに多いな」と覚えながら思ったはず(笑)

そして礼拝堂でのこのシーンですよ。
「みんなが選んだ松浪先生のこのシーン」というランキングがあったら、1位か2位を争うシーンですよ。争うというのは、寝床の松浪先生もあるから難しいなあ(*´Д`)
これもファンに向けてのサービスシーンなんだろうなあ。というのと、制作側もジュリーにやってほしかったという意図もあったんだろうと。
ともかくも、ジュリーでないと似合わない、許されないシーンだと断言できます💗

そしてこの祈りを破るように、りんが入ってきて、
ホンマ空気よめねえなあ。邪魔したらダメじゃん💦

「校長先生は幸せな道を示してくださる」と信じていた松浪先生でしたが、理由なくただ退学じゃー!との処置を下した校長先生に驚きと落胆を禁じ得ないのであった。。とこれは私の想像ですけどね。
やっぱりもうちょっとお互いが話し合う時間がほしかったなあ。

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