1982.10.6 夜は気ままに

JULIE
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ここ一週間は本当に忙しくて、ここんとこずっと休みがないんですよね。先月の16日以来ずっと休みがないんですが。

ここんところ作曲家といたしましても、山田邦子さんのLPに2曲作らせていただいて、そのレコーディングが先週の水曜日かな火曜日水曜日辺りにございましてですね。
その後は新しい秋のコンサート新しいじゃない「A WONDERFUL TIME」のパートⅡでございますけれどね、そのリハーサルが4日ばかりありまして、今月の2日から静岡そして3日が甲府とまいりまして
昨日といいますか、正式には一昨日になりますが、もう今日は6日でございますからね、この時間は。
河田町のテレビ局のヨットスタジオ(笑)の15周年記念で一番たくさん僕が出ておりましたが、失敗も成功ももういっぱい出ておりましたけれども、そんなこんなそれから今日じゃないだから昨日になりますが、4日になりますが、渋谷公会堂での録画の模様、第7位になったかですね、ベストテン番組も突入いたしまして好調に走り続けておりますが。
今日は野球の方ですね巨人が負けまして中日も負けまして中日のマジックが8になったと。
なんと波留君が33号を打ったと、掛布と並んでしまった。打点王を追い越して火がついてきたなと。僕の最近の憂鬱、これは掛布選手の二冠が危なくなってきた。これが憂鬱でございますね。本当に大変なことですけれども。
とにかく巨人はあと一試合目、金曜日に、金曜日は神宮ですか?横浜ですか、近いな応援しに行こうかな(笑)

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男ばっかり60分

今日は「男ばっかり60分」ということで早速男性の方から頂きましたリクエストをお届けしたいと思っておりますよ。
まずはですね、シェイキン・スティーヴンス、ロンドンのロカビリー野郎が歌っておりましたその曲を何とあのバニー・マニロウ先生が取り上げてほとんど同じの雰囲気で歌っておられますと。
彼の声が非常に甘いんでマニロウらしい声でございますけどもバニー・マニロウで「Oh Julie」


「男ばっかり60分」ということで、バニー・マニローから熱烈なメッセージが送られました(笑)「Oh Julie」でした。

先ほど金曜日にね、応援に行こうかなあなんて言ってましたが横浜へね。
なんと僕は金曜日は相模原でコンサートやっておりますね(爆)
よかったら相模原のほうへ是非コンサートを見に来ていただきたいと思いますが。

その場所によって違うね。やっぱりなんて言うんですか、これあの変な言い方じゃなくて、地方に行くほど男性多かったね。
チリチリのパーマあてたようなリーゼントで単車でも乗ってそうな男の子なんかが後半盛り上がってくると前の方へ出てきてジャンプするんだよね。一緒になって。で、前のほうへ僕がフッと行くと鳶道具のようにヴァーッと前へ腹ばいになってさ(笑)足つかんだりするんだよ。
結構あの男の子がいると男の人がいると盛り上がるね。
で、声なんかでも「キャーッ!ジュリー!!」とかじゃなくて「じゅりぃぃぃ(太)」それこそ聖子ちゃんとかでも「せいこちゃぁぁん(太)」じゃないけどさそういう雰囲気があってすごく活気付くのは確かだよね。
一人で来るとちょっと肩身が狭いかもしれないけど一番後ろからでもね声をかけていただきたいと思っておりますがね。
しかしあの話してる時はあんまりちゃち入れられるとペースが狂うんでひとつよろしくお願いしたいと思いますが。

今年の春ザ・タイガースの「色つきの女でいてくれよ」がヒットしていた頃、沢田さんはこの番組の中で「できれば紅白歌合戦に出場したい」というような発言をしておられた

タイガースとしても出て、沢田研二としても出たいという、この欲張り業突く張りという感じでございますが、

のですが、その後どうなったのでしょうか?

その後っていうのはね、これは相手にあの選んでもらうことで、運動してもしょうがないことだからねこれはね。ですからあれなんですけども。
あのもちろん僕らとしても別に大晦日はみんなそんな仕事はしてないと思うんだ。だからあの出られるということは出られるはずなんだよね。
僕はレコード大賞の特別賞とかに入んないかなーなんて軽い気持ちでよ、思ったりしているわけよ。
ついでだからもう帝国劇場から渋谷までね例のコースで歌手の花道と言われているコースをですね、行くのもいいのではないか(笑)なんて思っているわけですけど、これはあくまでも選んでもらうという、こちらはあくまでも受け身の体制なんで何とも言いようがないんですけども。

全国のタイガースファンは数多くの賞をとり紅白歌合戦に出場することを願っているのです。

ということなんですけれども、まあの一発だけだったからね、いわゆる賞に関しては特別賞とかってそういう番組の賞でないとちょっと無理ではないかと、まあ賞関係の評論家といたしましては思うんですけれども(笑)
まあその一般の賞のことに関しましては私が全面的に一人で引き受けてなんとか食い込んでみようと思っておりますので(笑)がんばりたいと思いますけれども。
ソレジャイケナイノカナ?タイガースでないとw

タイガースのほうもね、なんとか「日本テレビ音楽祭特別賞」を頂きました。
しかし出たテレビというとベストテンとTBSのあの武道館のやつとトップテン、この3つしかないわけよ。
貢献度でも全然駄目なのよねその他は(笑)だからレコードだけの大賞となるとレコード大賞のなんかに入らないかなーって思うんですけども。
「リバイバル賞」とか(笑)リバイバルではないわね。新曲なんだからね。

裕也さんとショーケンのアルバムに入っている「ローリング・オン・ザ・ロード」をヒットスタジオでやった時、ああ、ありましたなあ
すごく感動しました。昼の「おしゃれ」というテレビに、ああ久米さんとかがやってるね、裕也さんが出演した時、日本で2枚しかないブレジネフのTシャツを紹介してくれました。
そのTシャツをジュリーが着ていたので、日本で2枚というのは裕也さんとジュリーが持っているのですか?どうして手に入れたのですか?

というお便りでございますが、そうなんですこれはロンドンのお土産かなあ?ニューヨークのお土産かなあ?
それははっきり聞かなかったんですがやっぱりあのローリング・ストーンズを見に行ってて、裕也さんがそのお土産でね、あのキースのTシャツとそのブレジネフの「フロームロシアウィズラブ」という文字が書いてあってブレジネフの似顔絵がプリントしてあるるTシャツを貰ったんです。
だから僕と裕也さんが着ているということですね。裕也さんにもらったんですよ。
なかなかね、パンクチックなのよねあれ、目だけが赤いの。で国旗がごちょっと鍵印がね写ったりなんかしておるんですが、そういうわけですよ、はい。

このTシャツといえば、82-83のニューイヤーロックフェスティバルでの「きめてやる今夜」を思い出しますな。

先月ジュリーが「ザ・タイガース出演のCMソングを作っている」と言いましたがレコード発売をするのですか?
今のところその予定はないですけれども、もしかしたらなんかの機会に出ることはありうると、不可能ではないという今の時点はそこまでしかお答えはできないってことでございますね。

これは何に該当するのでしょうか、それとも流れたのでしょうか😅


(質問がききとれませんでしたが、多分自分の彼女がジュリーのことが自分より好きだとわかってしまってみたいなw)

まあ僕はこういう場合はね、時々聞いたりなんかするんですわね。僕なんかが思うには変にとってほしくないんだけどこういう言葉があるじゃない。

「遠くの親戚より近くの質屋」ていうね(笑)
だから「遠くのジュリーより近くのあなた」っていう風に普通はなるんじゃないだろうかと思うんだよね。
もちろん僕はこういう具合に、よしお君の彼女が僕の方が好きだと言ってくれるのは大変ありがたいことだし、身に余ることだで、もったいないといったらもったいないことなわけよ。
なのにまたそういう具合に僕が言うっていうのはねこうなんかかえって話をややこしくするのかもしれないけれども、やっぱり俺を触れないだろ。でもよしお君のことは触れると思うんだよね(笑)

うーん、非常にこれ難しい問題だけれども、秘密があるっていうのはよくないことかもしれないけれど、でも大っぴらにまたねジュリージュリーって普段から言い過ぎるのもね。
あのそれこそうつみ宮土理さんが僕のコンサート見に来てくれてて、その時にポスターか何かが売ってて買ってくれたらしいんだ。それでこの間愛川さんに会ったら「寝室に貼ってあるよ」ってそういうの聞くと、それはねお互いに許しあってるっていうのはすごく大人でいいなあとは思うけど、なんか実際寝室に貼ってあってさ、なんか「えーっ?本当ですか??」って俺だって気分は決して良くないよな。そういう事って絶対あるわけよ。当の本人はさやっぱりそうヘラッと笑って済ましてるかもしれないけど、パッと見たら「ジュリーガミテル( 一一)」っていう感じでなんか変だと思うし、やっぱりファンだっていうのはあくまでもなんつうの?お互いに理解しあえた場合はいいんだけれど、そうじゃない場合はやっぱ隠しとくちゅうのがね、そうでないと話がややこしくなると思うんだよね。だから矛盾てあって当然のことだと思うんだよね。まったく矛盾がなくみんな意地はって筋通して生きてごらんなさい、もうおまわりさんなんかいたってもしょうがなくなっちゃう感じになりますからね。

もう結論はどうやっていいか分かんないんだけど、やっぱり僕らだって例えば例えば別の人と会ってた時に別の人の話を出されると、そりゃ気分も良くないわね。
他の人の話はよせよっていう感じになるだろうし、また相手がそんなこと言うとやっぱり怒るわさ。また自分がそういうこと絶対しないよねとぼけるだろうねまたね。「へっ!?」なんつって。
そのへんはテクニックを使うってんじゃない。例えば逆にねお互いの刺激のためによ、僕を刺激剤に使ってその相手の男性をこの刺激しようなんてそうように使われても俺また嫌だしなあ。
複雑なんだよ。だからこれはね本当にねややこしい話だね。だから今時点の結論としたらやっぱり僕は僕のことが好きだと言うなら、やっぱり他の男と付き合わんことだね。一生やもめ暮らしするんだね。それが嫌ならやっぱり「遠くの親戚より近くの質屋」「遠くのジュリーより近くの誰か」こういうふうにしたほうが幸せの道は開けるんではないかと思うんですがね。
冷たいかねこの言い方は。今日は「男ばっかり60分」ございますからそういうことで一応の結論を出しておきたいと思います。


男は大雑把にね、まあなんかこう抽象的なことでございますけど、「男らしさってなんだろう」ということですけども、まぁこれはもう見てくるとかそういう部分では関係ないね。セックスチェックも関係ないねこれは(笑)本当に。まあ僕はズバッと言いますとね、やっぱりこうプライドの持ち方っていうのをしっかりしてないといけないんではないかと思うのね。
だからつまらんことでプライドを発揮したりプライドにこだわったりなんかするようでは、いかんと思うね。
本当のプライドのためにはちょっとやそっとのプライドは捨てられるプライドを持たなきゃいかんのではないかと思うわけでございますよ。
でよくあの「馬鹿ご承知のこの渡世」とかって、ばかげてると分かっていながらもなんかやろうってのがあるじゃない。そんなん絶対ダメね。やっぱり頭使わないといけないし。
それから能力ね、これも使わないといけないし体力も使わないといけない。男っていうのは大体野蛮なわけで、ケダモノなわけでございますが、最近いくら女性が強くなったとはいえ、だからあんまり考えすぎて策に溺れるというようなことになるといかんのですよ。
全員からの総スカン食って16対0で引きずり降ろされたりっていうのはやっぱり体力を使わなかったのではないかと思ったりなんかするんでございますが、だからやっぱり体力は常に使う。体力っていっても能力とのバランスをとる。これに限るんではないかと思いますね。
だから男同士の付き合いもそうだし、短所も知り長所も知り、己を知り、で、絶対人のこと馬鹿にしない。もちろん自分のことも卑下しない。そういう生活を日々日夜努力する。これに尽きるんではないかと思うんです(笑)以上でございました。

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