稲佐の浜~夕日の神秘~

稲佐の浜 おでかけ
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稲佐の浜といえば、「日が沈む聖地」として有名な夕日スポットといて知られています。
また、「国譲りの地」でもあり、北へ歩いて5分ほどの屏風岩で大国主様とアマテラス様の命によって高天原から使者として派遣された武甕槌神(タケミカヅチノカミ)がこの岩を背にして国譲りの交渉をされたと伝えられます。
旧暦の10月10日にはここに全国から神々が上陸され神迎えの神事が行われます。

この神聖な地の夕日をいつか見てみたいという念願がかないました!
出かけた2020年2月20日は快晴で100%夕日が見えるとのことでした。
当日は17時55分が日の入時刻です。

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アクセス

所在地 島根県出雲市大社町杵築北
出雲大社から  徒歩 約1.5km(約20分)
出雲空港より  車で約35分
駐車場 有(無料) 
※ただし日没前は混み合うので早めに行かれるのがおすすめです
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到着時の風景

17時10分頃車で到着
すでに浜辺には2月にもかかわらず30人くらいの人出でした

まずは弁天島へ御参りしましょう

ここには豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)がお祀りされています。
御参りさせていただいた後、島の左端で砂をいただきました。
サラサラした砂をイメージしていましたが、海辺なので湿った砂ですね。
缶を持ってきて正解でした~

梅こぶ茶の缶でスミマセン(^-^;

量に指定はないのでしょうが、
ご自身が何に使用したいかでしょうね。
私は何かプランターに植物を植え、素鵞社で頂いた砂をその上地に敷きたいと思っています。

砂を採らせていただいた直後の神秘的な太陽

海岸のこの場所で沈むのを撮りながら待つのも良いのでしょうが、
私のイメージとしてはやはり弁天島とともに撮りたい。
しばらく砂浜を散歩した後、
カメラを固定させるためにも、駐車場のある防波堤で待機することにしました。

夕日の見方も人さまざま
このためにミニ三脚を購入

ただ、こういうふうに使用して思いましたが、写真のとおり、下がガタガタなんですよね(^-^;
なので平行を保つのが難しく、薄い板か本でもよいので持ってきたらよかったと後悔しました。

スマホで動画を撮りながら一眼レフで沈む夕日を撮るちょっとアヤシイ図になっていたことでしょう(^-^;
撮るにしても、モードで明るさが全然違うし、
慣れていないとなかなか思う明るさで写真が撮れません・・


そうこうしているうちにどんどん時間が進んでいきます。
太陽の光も徐々に弱くなってきます・・・

17時45分ごろ(日が沈む10分前)
まるで太陽が海に吸い込まれるよう・・・
あっという間の日の入りでした

最後は「スポン」という表現が似合うような日没でした(笑)
こんな海辺で日没を見たのは初めてかも
このように到着して約40分間、実に神秘的な時間を過ごすことができました。
こんな光景を天気の良い日は毎日観ることのできる人々が本当に羨ましいですよね。
人生でまた貴重な経験ができました。ありがとうございます。

日没後も神秘的でした(パノラマ撮影)

Youtube動画(自作)

記念に作ってみました🌞

観光サイト

出雲観光ガイド

稲佐の浜|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。 浜辺の奥に大国主大神と建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜...

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