はじまりのはじまり

JULIE
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こんにちは、Nasiaです。
私はジュリー(沢田研二さん)のファンで、堕ちたのが2007年4月なので、はや13年になります。
新しくこのブログを立ち上げた際、やはり自分らしくあるために、ジュリーのことを書かないといけないだろうと。なので、これからのブログ運営の方針として元々のほう(君の笑顔が最高)は、ライトな日記的な感じで、こちらでは真面目にというか(笑)ジュリーのことを、自分にとってジュリーとは的な人生的なことも含め書いていけたらと思いますし、最終的にはうーん・・・こっちに統合してもいいのかなとも思っています。まだ全然未定ですが。これまであちらの方をご覧いただいた方にもこんなこと考えて13年ファンやってきたんだなあこの人は、とか思いながら読んでいただけがらサイワイです(*^^*)

今回はファンになったきっかけと、今から思うその「タイミング」

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最初は知らないというより全然興味がなかった

私は元々いわゆる「懐メロ」と呼ばれる昔の歌謡曲が好きで、しかも昭和40年代が好きだったんですね。メロディラインとか歌手のバックで奏でるバンドの音であるとかサイケな感じだとかそういうのが好みだったんだと思います(ちなみに高校生の時のマイブームは「東芝三人娘」)

じゃあ沢田研二さんも当然範囲内でしょう。と思われるかもしれませんが、なんと完全に枠外(爆)ザ・タイガースの王子様的なイメージだとか、メルヘンチックな歌だとか苦手だな~と思い、GSいうたらそらまザ・スパイダースでしょうみたいな(笑)なので、スパイダースのヒット曲集みたいなのは買いましたね。

そうやって、昭和40年代歌謡を回遊しながら(たまには今流行りの歌も聴きましたが)もうすぐ30歳になるだろう頃の2006年の夏頃でしたか、当時TBSで「ドリームプレス社」という番組をやっていて、その中でザ・ベストテンのある回を再現!みたいな企画やってたんですよね。
その時の第1位が沢田研二「ダーリング」で、その時沢田研二さんが歌う姿を見て初めてなんかいいなあ、って思ったんですよね。
初めて・・・というのは、何気にそれまでも沢田さんが歌うシーンは見てきたんです。懐メロ好きだから当然目にはしており。なのに全然心に留まることがなかった、というのが不思議な話で。失礼ながら「許されない愛」を歌う姿見て、この人やけに力入れ過ぎで歌うんだなあとか、「危険なふたり」を歌う姿見て、なんかチャラいなあ、どうしてこの人が特別視されるんだろうとか(もう失礼極まりない)

堕ちるきっかけになったCD

そうやって、頭の中では「ダーリング」を歌っている沢田研二さんはいいなあというなんとなくの状態で一冬を越し(笑)2007年3月に軽自動車を買ったんですね。今は京都に住んでいますが、当時は実家と同じ行政区の旅館の寮に住んでいたので、田舎だし車は必要だと思って。
翌月の4月4日、車を買った記念に遠出しようと神戸までドライブにいってみたんです。その時ミント神戸のタワーレコード行って、沢田さんのことを思い出すわけですね。(遠出した目的の中には沢田さんのCDを買うということは入ってなかった)そうだ、なんか沢田さんのCDを買ってみようかなと。

ところが、パッと見、全然知らないタイトルであったり曲ばかり(^-^;
いわゆる、他の懐メロ歌手の方のように「全曲集」的なものがない。たぶんその全曲集的な位置に値する「ROYAL STRAIGHT FLUSH」もなかったと思います。

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で、ひとつひとつ引っこ抜きながら、赤いジャケットの裏面を見る。
「勝手にしやがれ」「危険なふたり」・・・あ、これなら知ってる曲があるし聴きやすそう。それがこれ

もう普通には販売されてないんですね

「Julie mania~沢田研二武道館コンサート~’91.10.11~」

で、購入して早速帰りの車内で聴いたわけですよ。
そしたら、もう運転しながら感動しちゃって・・・知らない曲もひっくるめて自分の波動に合うというのか、それから1カ月くらいはずっとこのCDリピしていましたね。

そしてこれで堕ちました

これまでは、興味ある人の全曲集を買ってそれで終わり(やがてマイブームが去る(笑)という流れだったんですが、沢田研二さんだけはなぜか違いました。
この人どういう生き方をしてきたんだろう、ってそれまでの人生に興味を持ち。
沢田さんのことをまったくといっていいほど知らなかった身としては、彼について書かれた本がないものだろうかと調べたわけです。そしたらネットの中古本屋さんに売っていたのが「我が名はジュリー」

我が名は、ジュリー

元は大きな本なんですが、当時は知る由もなく文庫本の方を買いました。
早速注文して、届いたタイミングが仕事が休みで実家に帰る前だったんです。で、この本を持って実家に帰って早速コタツに入りながら熟読・・・
読んだことのある人はおわかりでしょうが、内容は玉村さん(インタビュアー)の質問に沢田さんが答えるという形式なんですよね。なので、沢田さんの「人間として」の部分がよく分かって、読んでいるうちに、こんなこと今までなかったんですが、もう好き!という強烈な気持ちが襲ってきて、ソワソワしたいのに、口に出して「ウワアアアアア!!!!!」とか叫びたいのに、実家で家族がいる前でコタツ入りながらそんなことできないやないですか(爆 もう抑え込むのに必死でしたよ。
そしてそのうち、また違う心の声が襲ってくるわけです。この人のファンになってしまったらお金がたくさんかかる。どうしようどうしようとか(笑)そしてそのうちもう好き!で行ってしまえと。(ハイ、これで堕ちました(*^^*)

新米ジュリーファンの出来上がりです!

~つづく~
こうやって回顧録的に「私的ジュリーとの縁」を書いていこうと思います。

コメント

  1. 中山みずえ より:

    もうわかりすぎるくらいわかります!
    私は志村けんがなくなって、コントを見たのがきっかけ。私もダーリングが、仕事中も頭から離れず、あの美しい顔も離れず、
    ハマってしまったあ!

  2. Nasia より:

    中山さん
    コメントありがとうございます😊
    つい最近にジュリーにご興味を持たれたんですね。
    ただ美しいだけではなく、知れば知るほどその人間性が好きになっていかれると思いますので、いろいろ分かっていただければサイワイです!もう私は今や沢田さんの親戚気分です(笑)

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